施工事例

フレーム修正機を使ったサイドメンバー交換(ダイハツ ムーヴ)

この車両は右側の骨格(フレーム)の損傷が見た目より酷く、フレーム修正機で引っ張り出す修理では正確に治らない可能性があるので、エンジンを降ろしてフレームをアッセンブリーで取替える事にしました。新品部品をミリ単位で調整しながら溶接して取替えます。
最新の自動ブレーキシステム等が搭載されている車は、骨格から正確に治さないと本来の性能が取り戻せなくなる事もあり得ますので、ここは時間をかけて正確に直します。


修理事例
(メルセデス・ベンツ Cクラス)

左フロントフェンダーと左フロントドアの修理です。フロントフェンダーは損傷が大きく新品部品と取替です。フロントドアは小さな歪みが多数あり、見た目より大変な作業です。しかしベンツの新品ドアは20万位しますので、ここは鈑金で修理する事にしました。鈑金で凹んだ所をたたき出し、その後パテを丁寧に付けていきます。
付けたパテをきれいに成形した後サフェーサーを塗布し、その後塗装をしました。


修理事例
(ポルシェ ケイマン)

右ステップと右リヤフェンダーの損傷が大きく、右リヤフェンダーの取替えも考えましたが、まず部品入荷に時間がかかる事と車の性能維持を考え、鈑金で修理する事にしました。
ラインが結構複雑ですが丁寧に鈑金していきます。その後パテで成形し塗装をしました。